【今治市のご紹介】

今治市（いまばりし）は、愛媛県北東部の瀬戸内海に面した都市。日本有数の造船とタオルの生産を誇り、焼き鳥などでも知られている。人口は約16万6000人、松山市に次ぐ愛媛県下第2位の商業都市でもあり、西瀬戸自動車道（しまなみ海道）によって広島県尾道市と橋で結ばれてからは、観光スポットとしても注目されている。

古くから瀬戸内海の難所、来島海峡が海上交通の要所であったことから、平安時代以前は伊予国国府が置かれ、江戸時代は今治城の城下町として発展した。

【大連市のご紹介】

大連市（だいれんし）は中華人民共和国遼寧省の南部に位置する地級市（地区クラスの市）。経済的重要性から省クラスの自主権をもつ副省級市にも指定されている。市区人口は211万、都市的地域の人口は325万人であり、遼寧省では省都の瀋陽市に次ぐ大都市である。

大連は古くより 造船、鉄道車両の製造などが盛んで、「大連経済技術開発区」に指定されて以降、日本企業（東芝、三菱電機、三洋電機、日本電産、キヤノン、マブチモーター、三島食品、アイリスオーヤマ、トステム、オムロン、ロームなど）、次いで韓国企業、欧米企業（ファイザーなど）など海外企業が多く進出している。

■中国 「大連」ならではの魅力とは?■